かぐや様旋風
最近のどハマり作品の一つは、「かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」
U-NEXTで第1期を見たことでハマり、第2期はリアルタイムで毎週楽しみに見て、その後が気になり漫画も買い始めました。
実は新刊の漫画を買うのは初めてでした。今まではそれほど漫画に興味がなく、友達に勧められた作品を中古で買うくらいでした。しかし、かぐや様に関しては先が気になってしょうがないほどワクワクする作品です。
舞台はお金持ちが通う高校の生徒会。貧乏だけど努力家の生徒会長白銀御行と財閥御令嬢の副会長四宮かぐやが自身のプライドの高さのためにお互い相手に告白させようとあれやこれやと策をめぐらせます。二人とも相当な策略家ですが、ピュアすぎてこちらが恥ずかしくなります。彼らを支える脇役のキャラも濃く、皆憎めない良いキャラです。
学園もの、ラブコメ好きなら絶対ハマる、そうでなくとも展開の読めなさやストーリーの厚み、時事ネタを踏まえたギャグなどにハマること間違いなしです。
もはや私はかぐや様の虜、この勝負敗北です。
最近の食事情
コロナ対策のため、最近はほとんど手作りで内食、ときどき出前か相方が買ってきてくれるマックな日々です。
私は幸い在宅勤務できていますが、相方は毎日出社です。同じ会社なのに部署によってする仕事が全く異なるので、もはや別々の会社のようです。
相方は当初は先輩に合わせて外にお昼ご飯を食べに行っていました。しかし、最近私の作るお弁当を持参しています。やはり外食は感染リスクが高く、お弁当の方が節約できるからです。定番おかずは卵焼き、ウインナー、ミニトマト。
学校に行っているときはお弁当を食べる時間が一番楽しかった私。小さなお弁当箱をパカッと開けると、これまた小さめの色とりどりのおかずがぎゅうぎゅうに詰めてある。食べている間は母の優しさに包まれるようで幸せでした。その裏には毎朝早起きして毎日違うメニューを考える苦労があったのですね。お弁当を作るようになって初めて母の苦労を実感しました。
少し手間はかかりますが、お弁当作り工夫しながら続けていきたいです。
2020本屋大賞受賞「流浪の月」を読む
先日本屋大賞を受賞された凪良ゆうさんの「流浪の月」。
世間的には一緒にいることが許されない二人、ですが二人にとってはお互いがなくてはならない存在。恋人でも家族でもない男女の15年越しの再会を描いた切ないお話でした。
当人たちにしかわからない事情がある。けれど、その正当性を周りに訴えたところで決して理解されない。誤解され続ける運命。これって結構よくある話ではないでしょうか。
世界はまだまだ偏見で満ち溢れています。それならば、仕方ないと今は踏ん切りをつけて、周りからどう思われようと自分はこれで良いと思って乗り越えるくらいのタフさが必要です。
私の父は、私が小学校1年生のときにうつ病をきっかけに無職になり、それ以来ずっと家にいました。生活費や学費は母のパート代と母方の祖父母からの援助で賄い、どうにか暮らしていました。当時の友達からは「オカメのお父さんはどうしていつも家にいるの?」と言われ、返事に困っていました。周りから見ると、子供が二人もいるのに仕事もしないで家にいるダメな父親だったでしょう。ですが、父はそばにいる時間が長い分、私がわかるようになるまで何度も丁寧に勉強を教えてくれたり、芸術や文学についてたくさん議論してくれました。私にとって父は尊敬する存在でした。
オカメの通う中学校は進学校で親は医者という子がほとんどで、塾に通うのがスタンダードで、学校側も受験対策を塾に委ねているような風潮がありました。私は塾に通うようなお金はなかったため、わからないことは先生に質問に行ったり、同じ問題集を何度も解いたりしました。周りの子に負けたくないのはもちろんのこと、貧乏であることに負けたくなかったのです。
オカメはこの雑草魂と優しい人たちからのサポートのおかげで成長することができました。自由や可能性は与えられるものではなく、自ら獲得していくものだということを学生時代に学んだのでした。
たまにはこんな真面目な話もしていこうと思います。
念願のドラム式洗濯機
お引っ越しするにあたり、カズマくんとお金を出し合って念願だったドラム式洗濯機を買うことにしました。
ちなみに、今私が住んでいるところは学生向き物件で隔階設置のコインランドリーで洗濯していたので、一気に文明化します!少し他の人と同じ洗濯機を使うことに抵抗があり、使いたいときに他の人に使われていたり、洗濯のために100円玉を用意したりとデメリットを抱えていたので、自分専用洗濯機を持てるだけでも嬉しいです。
ドラム式洗濯機が汚れ落ちがいいくらいは知っていましたが、乾燥機能により外干しより除菌効果があることは知りませんでした。「天気の良い日は外干しよね!」という常識が打ち崩されました。
家電の情報には疎いので、カズマくんがそういうことに詳しくて助かりました。
今回購入しようと思っているのは、こちらです。
¥235,880となかなかのお値段ですが、それだけの価値ある商品です。
「40°Cつけおきコース」で黄ばみ除去、省エネかつ傷や縮みを抑えるヒートポンプ乾燥、槽カビクリーン機能、アイテムに合わせたクリーニング機能など、魅力満載です。
どうか夏のボーナスが満額支給されますように!
洗顔ごとのルーティーン「お金をかけず、手間をかける!」
もともと南国生まれ南国育ちな私は、日焼けしまくり、毛穴開きまくりのオイリー肌でしたが、東京で一人暮らしを始め、いろいろと気にするようになってから、まともなお肌になってきました。
様々な美容系雑誌、ネット記事をこれまで読み、自分を実験台にしてきた私が確立したおすすめ美容法を紹介します。(当たり前のことかもしれませんが)
私の美容テーマは、「お金をかけず、手間をかける」です!
- 基礎化粧品
ハトムギ化粧水これを一回の洗顔ごとに5回シャバシャバと肌に浸透させます。安いので惜しみなく使えます。
この作業が終わったら、
毛穴撫子 お米のマスク少しぬめぬめ感があり、韓国美容で人気のメディヒールの下位互換という感じ。メディヒールが1枚300円くらいなのに対し、こちらは10枚で700円くらいとコスパ良しです。
最後に、肌に保湿をするために乳液です。
白潤 薬用美白乳液「美白対策=ニキビ対策」という方程式が成り立ちます。
- 日焼け止め
スキンアクア トーンアップ
薄紫色のクリームタイプで肌補正をしてくれます。私は赤み肌ですが、これにより自然で綺麗な白肌になれるので、化粧下地がわりにも使っています。
ちなみに、一年中、家で過ごすときも必ず朝に塗っています。
keyビジュアル『CLLANAD』にハマる
きっかけはカズマくんにYouTubeで見せてもらった「だんご大家族」という歌でした。それがアニメ「CLANNAD」のエンディングテーマで、アニメが泣ける作品としてとても有名であることを知りました。カズマくんは大学生のとき初めて見て、結婚っていいなと思ったそうです。
もともと日常系、ヒューマンドラマ好きな私はすぐにどハマりし、シリーズで44話くらいあるのに、一週間ほどで見終わってしまいました。
あらすじを簡単に言うと、高校生の男の子と女の子が出会い、高校を卒業して働き、家族となっていく少年少女の恋愛、友情、家族愛などがテーマのお話です。魅力をまとめると、
- 主人公が実在しそうなほどリアルに描かれている
途中嬉しいことや悲しいことがたくさん起きますが、主人公たちが成長していく様子が丁寧に描かれており、感情移入しやすいと思います。(朝ドラと同じような効果?)
- 劇中歌が耳に残る
「時を刻む唄」「だんご大家族」などの曲が相乗効果で作品を盛り上げます。 -
リアルな世界なのにSF?!
日常系かと思いきや物語の全体にSF的伏線が散りばめられており、ラストの回収は見事でした。このテイストは新鮮でした。
CLLANADはもともとkeyというゲーム会社の恋愛アドベンチャーゲームの作品をアニメ化したもので、これ以外にも夏がテーマの『AIR』、冬がテーマの『Kanon』などゲーム原作のアニメ化作品が多くあり、見てみましたがどれも泣ける作品でした。
ちなみに私はアニメに詳しくない方で、CLLANADを見るために動画配信サービスU-NEXTを無料体験し、アニメ生活にハマってまんまと月額会員に移行してしまいました。
外出自粛期間があったからこそ、このような素晴らしい作品に出会い、じっくり味わうことができたように思います。今まで家での娯楽は読書とテレビくらいでしたが、これを機に他の作品も見ていこうと思います。アニメの世界は奥深いですね。たまにはこういう期間もあり!というように、前向きに捉えていこうと思います。
リビングのインテリア検討
6月から2LDKのお家にお引っ越しするのですが、優柔不断な私は、インテリアをどうするかここ最近ずっと悩んでいます。
壁は一面だけダークブラウンで他は白、床はベージュ、クローゼットやキッチンはダークブラウンなので、北欧風ナチュラルもブルックリンテイストもどちらも合いそうです。
イメージは、よしながふみさん原作の漫画の実写ドラマ「昨日何食べた?」で登場するシロさん(西島秀俊)とケンジ(内野聖陽)が暮らす家です。
引用元:
大人っぽいクールな雰囲気とナチュラルで家庭的な雰囲気を併せ持つ素敵なお部屋で、今回こんな風にできたらと考えています。
私も彼氏のカズマくんもお金持ちではないのでそんなにお金はかけられないですが、先ずは予算10万円でダイニング、ソファ、ラグを揃えたいと思います。そこから徐々に調度品は増やして部屋を育てていきます。
購入検討中の家具たち